2081レ EF66-27 加島
2009/6/13

 関西も梅雨に入り、どんよりとした厚い雲に覆われた。雨は降りそうにないが、湿度は高く、蒸し暑い。薄日が時より射すと首筋に汗がつたわる。日向で列車を待つのは辛い季節になってきた。朝早くから撮影を始めたので正午をまわり、ぼちぼち昼食を取りたいが、あと1本ねばっている。
 もともと11時過ぎで撮影を終えて帰宅する予定であった。さくら夙川で1070レ,5088レ,1050レと続けて3本のEF66牽引列車を撮影したが、2本がかぶりで撃沈。くやしい思いをしたところに、「2081レに(EF66)27号機が入る」らしい。と情報を頂いた。蒸した天候と空腹でへとへとだが、撮影続行しかない。5月30日も15分の差で取り逃がしただけに、リベンジ。
 2081レは大阪ターミナル発、福岡ターミナル行き。吹田が12:27発。阪神間では、午前から午後にかけてのこの時間帯に下り列車撮影に適する場所が少ない。しかもトップライトになる時間なので普段なら食事と休憩中で撮影したことのない列車だ。曇っているので、どこでもいいのだが、少しでも俯瞰ぎみで撮影できたほうがトップライトだから有利かなと。いうことで、加島の舗道上で構えることになったわけだ。

 27号機はJR貨物所有のEF66のなかで、国鉄時代の原型に近い姿を保っている唯一の機番。ナンバープレートに羽飾りが付き、左右のヘッドライト間に”歯並びのいい”飾りが付く。サイドの白線もボディの裾ではなく、ブルトレと同じ高さの腰あたり(?)。前面窓のサッシも未塗装でシルバーのまま。頭のうえにクーラーボックスが乗ったのと、パンタが下枠交差型に置き換わり、屋上がグレーに塗装変更された以外は原型のまま。沿線では「ニーナ」と呼ばれ人気の機番。原型機といえばJR西所有のEF66はブルトレ廃止で運用機会がなく、引き取り手もない状態だけに、27号機でしかオリジナルは見られない。ますます人気になりそうだ。
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2009/6/13 JR北方貨物線 加島付近 2081レ EF6627
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# by kony5711 | 2009-06-15 12:15 | JR神戸線 | Comments(0)
9521レ SLやまぐち 19kポストS字
2009/6/6

 予報の降水確率は午前50%、午後20% これならベストコンディションということで、山口に向かうことにした。朝、仁保地に着くと雲は厚く、風はないが時よりパラパラと大粒の雨が落ちてくる。気温はやや低く、動かずにいると半袖ではつらい。4月に撮影に来た際に、伺った話だと二反田や小河内では今年は煙が少なく、大山第三から仁保地にかけてはよく出ているらしい。そこで19kポスト付近のS字に向かうことにする。
 この辺りは雑木林に包まれた谷筋に沿って、線路は右に左に孤を描きながら登ってゆく。生い茂った林の中をかき分けながら進んでゆくような区間だ。ディーゼルカーですらエンジン音を高らかに唸らせ、ゆっくりと登ってゆく連続勾配。蒸気ともなると、もし平坦区間なら自転車で並走できそうなぐらいの速度に落ちる。カマの調子しだいで空転するのもこの辺りだ。
 定番の位置に三脚をセットし、地元の撮影者の方とお話をしながら、のんびりと列車の通過を待つ。雲が流れて、時より日も射す。露出も行ったり来たり。クロアゲハが大きな木から舞い降りてきて線路をまたぐと、また同じ木に舞い上がってゆく。時の流れはゆるやかだ。
 静かな林の中に、心臓の鼓動のようにゆっくりとしたドラフト音が聞こえ始めた。リラックスしていた気分が一瞬で緊張する。ファインダを覗き、露出を確認。あえいでいるような息使い、大きな鼓動が谷にこだまする。いよいよS字の先に白煙があがり、ヘッドライトがこちらを照らす。もくもくと吹き上げる煙と蒸気。辺りを圧倒する爆音。ファインダの中でどんどん大きくなってくる。・・・連射。大きな動輪が目の前を横切る。・・・気がつけば客車を見送っている。いったい何度シャッターを切っただろうか。
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2009/6/6 山口線 宮野~仁保 9521レ SLやまぐち
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# by kony5711 | 2009-06-13 23:56 | 山口線 | Comments(0)
469T 北宇智
2009/5/31

 昨夜の雨はあがったものの朝から雲が厚く、降ってもおかしくないような空だ。予報は回復方向らしいが、空の重さに押されて午前中は出かける気になれない。とりあえず用を済ませて午後の天候回復を待つことにする。昼食を取るころには、厚い雲もきれはじめ、ときより隙間から日が射すようになった。これなら雨に降られる心配はなさそうだ。
 最近気になっている場所、JR和歌山線、北宇智付近に出かけることにする。この時期なら水田に水が張られ、きっと美しいはず。現地到着は2:45ころ。いきなり下り列車がやってきた。この後、40分なにもこない。なにしろ上下とも1時間に1本の運行。おかげで(?)ゆっくり場所を捜すことができる。でも、もうアングルは決まっている。

 北宇智駅は、2007年3月ダイヤ改正まで、関西で唯一のスイッチバック駅であった。すでに2年が経過し、当時の面影はほとんどない。スイッチバック中央のダブルクロスポイントのあったあたりに現在のホームが1本あり、駅は無人だ。上り下りの引き上げ線は撤去され、空き地になっている。その昔、朝、和歌山から上ってくるC57牽引の客車列車が1本残っていたことを思い出した。大阪や京都からは、始発に乗ってもこの列車には間に合わず、たしか近鉄でなければダメだったように記憶しているが・・・。35年以上前の話です。歳がバレますな。
 
 太陽が顔を出したので、順光側で上り列車を撮影。その後、反逆光になるが水田を大きくいれて下り列車を狙うことにした。列車は後追い、手前の電線もうるさい、線路脇の雑草も気になる。条件は良くないが、水田はきれいだ。待つこと10分。近くの踏切が鳴った。するとなんと突然大きな雲が太陽を隠した。あわてて露出調整。ご覧の通りの結果に。もう1本待とうかと思ったが、40分後には山の陰が間違いなく伸びてきそうだ。今日はここまで。
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2009/5/31 和歌山線 吉野口~北宇智 469T
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# by kony5711 | 2009-06-12 17:42 | 大和路・和歌山線 | Comments(0)
51レ SRC 梅田貨物
2009/5/23

 梅田貨物に到着。雲は多いものの空は明るい、今日は晴れるのか。太陽はぼちぼち昇りそうだ。SRCの定刻通過は5:17頃、その頃にはもう少し露出も良くなっているだろう。カメラを構えて、その時に備える。辺りにはだれもいない。当然か。
 遠くにヘッドライトの光。来たか?5:05?早すぎる。吹田も通過していない時刻だ。EF210だ。安治川口行き1061レなのか。定刻なら安治川口に着いている時刻なのに。遅れているぞ。と思ってヤードに目をやると、ワムの編成だけが出発線に待機している。梅田発5:35、3170レ、吉原行きのワム返却列車。この時刻なら当然、先頭にEF66がすでに付いているころ。ということは吉原からの荷の乗ったワム・レもまだ到着していないことになる。この列車の牽引機が、折り返すからだ。定刻の到着からすでに45分遅れ。もちろんSRCも来ない。ヤードに動きもなく静かだ。どのくらい遅れているのか不安だが、遅れれば遅れるほど光線状態は良くなるわけだし、気長に待つしかない。まあ、待つのは慣れてますから。
 東京発のブルトレが廃止され、深夜の東海道を下る列車では、特急貨物のSRCが最優先で運行されるはずだから、直接トラブルに巻き込まれなければ、そんなに遅くはならないだろう。雪も台風もあり得ないし。などと、うだうだ考えていると、やって来た。10分遅れ。本線走行時とは違い50~60キロ程度でゆっくりと通過。期待したほど露出も良くはならなかった。でも無事に撮影できて一安心だ。なにしろ、このために3時半起きですから。
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2009/5/23 JR梅田貨物線 梅田貨物付近 51レ SRC

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# by kony5711 | 2009-06-11 19:23 | 梅田貨物・環状線 | Comments(0)
9522レ SLやまぐち 白井
2009/6/6

 午前中は結局、天気予報に反して覚悟していた雨に降られず、むしろ薄日が射すくらいの天候で順調に撮影がこなせた。もともと山口線は南西から北東に向かって下り列車は走るため、晴天だとどう狙っても反逆光か逆光になる。そのため日が射さないほうが、画面全体がフラットになって黒い被写体を狙うには都合がいい。日は射さず、気温も低く、煙も期待通り。満足な半日が過ごせた。
 午後の予報は天候回復、日が射すことを期待しながら国道9号を北上し津和野を目指す。ところが、徳佐から峠を越えて津和野に入ると、先ほどの天候は一転。山並みにガスがかかり、重く、低い雲からは途切れることなく霧雨が降ってくる。辺りは薄暗く露出は稼げそうにない。車を止めて暫し考え込んでしまった。もともと、牧ヶ野で俯瞰と思っていたが、この天候では霧と雨で目の前をふさがれる可能性もある。天気予報はまたもハズレ。さてさて・・・
 ふと気付くとエアコンを入れた車内より外のほうが気温が低い。エンジンを切り、窓を開けてみた。霧のような雨は容赦なく入ってくるが、とても新鮮な空気。あたりは静まりかえり、なにも聞こえない。コントラストのない単色のような風景とあいまって、しっとりと落ち着いた雰囲気に包まれ、ゆったりとした気分になってきた。・・・こんな天気もありかな。気持ち良く雨に濡れてみる気になってきた。俯瞰はあきらめ、霧に霞む山を入れて、退いた絵でいくことにする。一路白井の里へ。

 里に到着すると車が一台。午後2時をまわり、いつもなら数台の車が止まっている時刻。目を凝らして見ても、お立ち台に三脚は一台もない。もともとどこの撮影地も人出は少ない。お声を掛けた方はみなさん地元の方ばかりだった。遠出するなら天気の良い日にと思うと遠征組はこの天候をきらったようだ。変わり者は私ばかりか。
 一人寂しく雨こしらえをして、お立ち台へ。カメラをカバーしながら構図を決める。雨は止む気配もない。発車10分前、車がばらばらとやって来て、各自思い思いの場所に。それでも5~6名程度か。雨音もしない霧雨、辺りは静まりかえったまま。細かな雨のカーテンに音が遮られているのか、定刻を過ぎてもなにも聞こえてこない。5分、10分、なにか聞こえた?と思う間もなく、目の前に白煙があがる。あわててカメラのカバーをはずし、ファインダーを覗く。カーブを切ってゆっくりと姿を現すと谷はドラフト音で満たされる。尾を引く白煙、真っ白なドレーン、客車すら見えないほどの煙と蒸気をまとったまま、白井トンネルに入る汽笛。圧巻。暫し、呆然。いつシャッターを切ったのか覚えていないほど一瞬の出来事。漂ってくる煙と石炭の香り。この余韻と満足感がたまらない。  
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2009/6/6 山口線 船平山~津和野 9522レ SLやまぐち
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# by kony5711 | 2009-06-10 19:22 | 山口線 | Comments(0)
9522レ SLやまぐち 本門前踏切
2009/4/11

 例年より一週間遅く運転の始まった2009年のSL列車。初日に出かけるつもりが、あれやこれやの藪用で、結局遠征できたのは桜も散った頃になってしまった。いつものように夜間走行。下松SAで明け方に仮眠し、宮野のコンビニに到着したのは8時前。少し雲があるものの晴天。ただ風はやや強く、煙が命のSL撮影にはシーンが読みにくい展開。煙が出なければ問題外として、出ても予測外の方向に流れれば、間抜けな画面になってしまう。
 今年最初の「やまぐち」撮影は、晴天ならば下りは定番の追っかけ、上りは順光撮影のできる本門前踏切と決めていた。そこで、一発目は正面打ちの大山第三踏切に陣取ったが、半逆光のこの場所は日差しがあると、やっぱり露出が難しい。風の影響は無かったものの、うまく決めることが出来なかった。お次は長門峡の築堤に。風が強く煙は山側に流され、編成の向こう側に。間抜けな画面になってしまった。この後、いつもなら徳佐のS字だが、国道9号はスムーズにながれ、地福の発車に間に合った。ところが、駅を発車し長谷踏切に来るまで煙は持たず、ディーゼルの排気煙と変わらない状態に。結局、午前中は思い描いたシーンに出会えずに終了。かなり不完全燃焼ぎみ。
 昼食を取って本門前踏切へ。やっぱり、風が時より強く吹く。踏切のどちら側で構えるか、散々悩んだが、日が射しているだけに順光側で三脚を設置。風は谷から山に向かって吹いているため、列車の向こう側に煙は流されそうだ。なるだけ線路寄りで、画面右側に煙が収まるように構図を決めた。午前中の成績が悪いので落第しないためにも、ここでのショットに期待するが・・・??
 津和野を発車する汽笛。しばらくすると遠くに黒煙が立ち昇る。ドラフト音が序々に大きくなると、列車が姿を現す。期待通りの黒煙。だたし山側にどんどん流されている。煙が風に倒されて列車に隠されないよう願いながら接近を待つ。ゆっくりとSL接近・・・あたり一斉にシャッター音。
 結果は、ご覧の通り。せっかくの煙も、この角度からではボリューム感がない。
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2009/4/11 山口線 船平山~津和野 9522レ SLやまぐち
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# by kony5711 | 2009-06-05 18:18 | 山口線 | Comments(0)
9031M ふるさと雷鳥 追坂峠
2009/5/2

 関西地区からボンネットの定期運行がなくなって久しいが、多客期には「ふるさと雷鳥」として金沢車「能登」編成のボンネットが来阪する。今年のゴールデンウィークも運行予定があるため、さてさて、新緑の季節なら・・・マキノでしょう。
 早朝の送り込みを小野~和邇で撮影し、途中近江中庄で日本海を撮影。そしてマキノへ車を走らせる。マキノ東小学校を通過すると国道は峠に向かって登りはじめる。途中、線路を望む歩道には、すでに三脚が何本か立っている。脇の小道に入ると車が一杯。関東ナンバーも何台か止まっている。なんとか隙間に駐車して先ほどの歩道に。たくさんの方が三脚を設置されている傍らを覗き込みながら、坂を下る。並木の隙間から線路が俯瞰できる場所、後から三脚のたてられる場所、あまり時間はないので右往左往したくはないし・・・。この辺で、と思ってお声を掛けると「どうぞ、どうぞ」と言って頂けた。いつもこの言葉に救われます。後から申し訳ありません。ありがとうございます。
 カメラをセットし、ほっと一息。あたりは、新緑の峯が連なり、遠くに琵琶湖がちらっと望める。目の前の築堤には、少し逆光ぎみだが、程よい光が当たっている。編成は9両。ゆったりとカーブを切りながら昇ってくるはず。これなら良し。送電鉄塔をどう処理しようかと、ファインダーを覗いていると、なんと野火が焚かれている。ゆるやかな風に乗り、谷全体を煙が覆いはじめた。通過時刻まで、あまり時間もない。場所を変えるにも煙の漂う範囲は広いし、風向きしだいでどこにいても同じことになる可能性もある。う~ん。一難去って、また一難。このまま居座るしかないのか?
 定刻に列車通過。案の定、画面全体が煙で青っぽくなってしまい、コントラストも少し落ちた感じ。後は帰ってからPCで調整するしかないでしょう、また機会もあるでしょうから・・・?!
                    
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2009/5/2 JR湖西線 マキノ~永原 9031M ふるさと雷鳥

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# by kony5711 | 2009-06-03 22:53 | JR湖西線 | Comments(0)
72レ EF6557 芦屋
2009/5/23
 高崎から転属してきたEF65 57号機は、関西でも人気が高い。阪神間で昼間に撮影可能なEF65の列車は、3本。このスジに57号機が入る情報があると、どこの撮影ポイントも大勢のギャラリーが詰め掛けるため、通過時刻前でも57号機が来るかどうか雰囲気でわかってしまう。
 この日も、さくら夙川の西側カーブに行くと5~6人の方がおられた。撮影ができないほどの混み具合でもないのだが、Goodではない。そこで、芦屋の東側直線端に移動。ここも5~6人の方がいらしてる。声を掛けさせて頂いて、一番後ろで構えることにした。機関車がアップになるアングルのため、なかなかかっこよく撮れるお気に入りのポイントの一つ。こうなると、情報を持ってない私でも、72レは57号機か・・・と期待してしまう。ここでお目にかかったことはない。
 雲が多く、時より陰ってしまうものの日が射している時間の方が長い。あとはカブらないことを祈るのみ。なにしろ狙う列車の通過する線路の手前に、下り線が2本、上り線が1本あるため、別の列車が手前を通過すればOUTだ。すぐ先に芦屋駅があり、各駅はもちろん快速も新快速も停車するため、速度が遅く、視界が遮られる時間が長い。カブることでも有名なポイント。ちなみにこの日も5本狙って、2本カブりだった。
 定刻に芦屋駅ホームの先に現れたのは、案の定、茶色のボディ。すぐに後ろを振り返り下り列車の接近がないことを確認。日も射して露出OK。ここまで確認してファインダーを覗く。EF65-57接近。連写・・・。かなり特をした気分だ。

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2009/5/23 JR神戸線 さくら夙川~芦屋 72レ
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# by kony5711 | 2009-06-01 21:57 | JR神戸線 | Comments(0)
SRC 上牧
2009/5/9
 現地に到着したのは、4時20分。まだまだ薄明るい程度でヘッドライトを落とすと辺りの様子は分からなくなった。とりあえず待つこと数分、空はみるみる白くなり、足元もはっきりしてきた。農道にでて、三脚を据えることにする。5月の早朝の空気は冷たく、ウインドブレーカを羽織る。
 スーパー・レール・カーゴは、機関車が牽引する貨物列車ではなく、前後に電動車を2両づつ持った固定編成のいわば電車。特急貨物電車(?)です。吹田5:11だから目の前を通過するのは4:55頃か。速度が速いうえに、露出が不足するため、線路からはなるべく離れて構えるのがベスト。この日の東京の日の出は4:41。関西なら、ほぼ通過時刻と高をくくる。なんとか太陽に顔を出してもらいたい。どんどん明るくなってはきたが、街灯はまだ点いている。増感したうえで、1/500、開放にセット。当然露出アンダー。暗いは暗いなりの画面が自然でいいや、と腹を決めたところでSRCの登場。軽快なジョイント音とモーターの唸り。瞬く間に通過していく。当然、太陽は空にいない。
 銀色のコンテナが白い空を映し、なんとか列車の存在を示してくれたが、肝心の先頭車は薄暗がりに溶けてしまった。せっかく数週間前から快晴の朝を待ったのに。まだ季節が早いということか。がっくり。結局、東山連山のうえに真っ赤な太陽が昇ったのは、6:11頃。あと15分太陽が昇るのが早くなる季節まで、ベストショットはお預けです。
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                    2009/5/9 JR京都線 島本~高槻 SRC
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# by kony5711 | 2009-05-29 17:46 | JR京都線 | Comments(0)
4002レ 日本海 近江中庄
2009/5/2
 連休初日、時刻は午前4:00。名神高速下り線は吹田JCTから京都南ICを越えてヘッドライトがびっしり並ぶ。ほとんど動いていない。そんな反対車線を横目に、「混むなよ、混むなよ」と唱えながら、恐る恐る京都東ICを目指す。車は多いもののスムーズに流れてくれる。なにしろ乗用車ばかりですから。それにしても、高速1000円乗り放題、恐るべし。早朝なのに混み過ぎです。このまま夜が明けたらどうなるんだ。
 幸い京都東ICは予定通りに通過。湖西道路へ。こちらは、いつものように車はほとんど走っていない。一安心。ここから先は混む心配はなさそうだ。

 近江中庄に着くと、雲一つ無い東の空から太陽がきれいな斜光線を水田に落としている。見渡す限り淡い光線に包まれた大パノラマ。田植え前の水田には水が張られ、きらきら輝いている。うっとりと辺りを眺めていて、ふと目の前の水田を見ると、大きく回りこんでくる築堤を見事に映し出している。Good。ここに決めた。・・・すでに三脚が5台。その横に据えさせて貰った。ありがとうございます。この後もぞくぞく三脚が増える。
 連休中、4002レは2両増結の11両編成。機関車を入れると12両弱(?)。いつもより長い編成を長く写したい。標準ズームをやや望遠よりにし、アングルをきめる。露出も十分。光線もいい。後は列車の通過を待つのみ。
 ところがどっこい、そう簡単にはいかなかった。列車通過時にはご覧の通り、風が吹き始め水面を揺らしてしまった。ばっちり水鏡とはいきませんでした。先行で通過した、パノラマ雷鳥やサンダーは、バッチリだったんですがね・・・残念。
 当然リベンジでしょう。これだから通ってしまうことになるわけですな。困ったものです。
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                    2009/5/2 JR湖西線 近江中庄~マキノ 4002レ 日本海
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# by kony5711 | 2009-05-27 22:45 | JR湖西線 | Comments(0)