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3170レ EF66-34 山崎サントリー前
2009/6/27

 下り貨物列車は大幅に遅れていて、なにも来ないが、上り列車は定刻でやってくる。今日も撮影の本命は、3170レ ワム・レだ。6時を回って定刻が近づいてきた。いつ来るかわからない下り貨物をあきらめて、上り線に狙いを合わせる。薄雲があるものの日差しは十分にある。太陽が少し高い位置に昇ってきたので、気温が上昇しはじめる。でもまだ、汗が流れるほどではない。
 サントリー前のカーブは、この時間に日が射すととてもきれいだ。さすがに古くからの定番撮影地だ。カーブを切って回り込んでくる列車の先頭部に真正面から日が当たる。スポットライトがあたったようだ。白っぽい先頭部だとディテールが飛んでしまうくらい反射する。前日夕方に梅田の出発線にセットされた今日の編成は40両以上あったのを確認してきた。今日も長いが、ここではとても全両は収まらない。機関車に照準を合わせ、なるべく引き付けて狙うことにする。
 やって来たのは34号機。空ワムを軽快に牽いていく。リズミカルなコキのジョイント音と違い単調な2軸車の音はなつかしい響きがある。速度も遅く、昔貨物列車はみんなこうだったなぁと思い出した。この列車を狙いたくなるのは、そんな理由があるのかもしれない。
 
 さて、この後どうするか?まだ来ないSRCを待つのか、予定通り朝のEF65を狙いに阪神間に移動するのか。下り線の状況がわからないだけに判断が難しい。
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2009/6/27 JR京都線 山崎付近 3170レ EF66-34

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by kony5711 | 2009-06-30 09:31 | JR京都線 | Comments(0)
4058レ EF81-26 山崎付近
2009/6/27

 明け方の下りサンライズと51レSRCの間で、トラブルがあったようで、米原以東から来る列車が全く来ない。始発電車が動き始め、電車線は次々に通勤電車が来るが6時を過ぎても列車線は静かだ。大阪着のカモ・レは始発電車前までに滑り込むため4~5時代がラッシュ。いつもなら引っ切り無しに下ってくるが、なにも来なかった。やっとSRCが来たのは6時20分頃。80分以上遅れている。おそらく他のカモ・レはそれ以上だろう。
 そんななか北陸からの列車はほぼ定刻。ローピン・パーイチがやって来た。「ローピン・パーイチ」? 麻雀やってるわけではない。ローズピンクのEF81。汚れがひどいのが玉に瑕だが、ブルーの直流機に混じって時々やってくるローピン(!)は貴重。傷みもひどく、EF510への置き換えが進んでいるため、撮影機会は逃したくない。
 山崎駅方向を望むと、ほぼ逆光。朝もやに辺りはかすみ、白っぽい。レールと枕木が太陽に反射してきれいだ。被写堺深度を浅くして、機関車の頭だけを狙ってみた。うまくピンクの色が出た。

 しばらくすると、5085レEF200が待避線に入ってきて停車。2時間近く遅れている。下りはるか3号を先に行かせるようだ。普段ならこんな時刻にカモ・レが山崎駅で退避することはない。ここはツーショットしかない。この調子なら大量のカモ・レが各駅に数珠つながりに退避していることになる。このあと7時を過ぎると運転の始まる(列車線を走る)新快速の合間を縫って下ることになる・・・かな。まだまだ遅れそうだ。

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2009/6/27 JR京都線 山崎付近 4058レ EF81-26

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2009/6/27 JR京都線 山崎付近 5085レ EF200-5、1003M はるか3号

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by kony5711 | 2009-06-29 12:44 | JR京都線 | Comments(0)
大和路線各駅停車 103系 第一大和川橋梁
2008/12/23

 私だけではないと思うが、必ず同じ形式でやってくる通勤電車を真剣に狙うことは少ない。いつもやって来るだけに、いつでも撮れると思ってしまうからか、なかなかレンズを向けることはない。それどころか狙っていた列車が来るとガバッとカブるのは各駅停車や快速ばかりで、通勤電車ファンには悪いが私にとっては天敵かもしれない。
 しかし、いつの間にか数が減り、気が付けば走っていなかったりする。JR神戸線、京都線の201系、203系などいつもの顔ぶれはいなくなり、今や221系を残し他はシルバーボディばかりになってしまった。いつかは撮ろうと思わずに、今撮っておかないといけないようだ。
 JR大和路の103系も見かけることが少なくなってきた。201系がずいぶん増えた。平野で城東貨物を待っていても、やって来るのは201系ばかりになった。大和路の各駅は103系の時代が長く、各駅といえば103系で記憶が定着しているだけに、今でも103系が来ても慌てて構えることもない。天気が良くて、景色が気に入れば1発とるぐらいだ。

 第一大和川橋梁付近は、奈良盆地の南西に位置し周囲はのどかな田園風景がひろがる。川の両岸に道路があり、どこからでも列車が狙える。橋梁はほぼ東西に架かるため、南側からは終日順光。ただ、沿線は南側架線柱の低い位置に通信ケーブルが張ってあるため、橋梁に続く築堤では撮影できない。ボディ中ほどにケーブルがくる。橋梁から架線柱1本分はケーブルが高い位置に迂回するので、橋梁の前後でのみ撮影可能だ。編成写真にこだわらず、鉄道風景を撮影するなら問題なし。景観はとても良い。
 この日は快晴。傾いた日が、うまく車体を照らしてとてもきれいだ。空気も澄んでいて、バックの生駒山系が間近かに見える。信貴山のピークが山並みから少し飛び出しほどよいアクセント。こんなにすっきり見える日は少ない。
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2008/12/23 JR大和路線 王寺~法隆寺 103系各駅停車

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by kony5711 | 2009-06-26 18:09 | 大和路・和歌山線 | Comments(0)
2073レ EF65-1129 加島
2009/6/20

 3月のダイヤ改正で岡山のEF65の定期運用が大幅に減ってしまったため、昼間に阪神間で撮影できる列車は、午前中の72レ、73レと夕方の75レだけになっている。光線状態は72レ、75レが順光で撮影できる場所が多く、73レは反逆光になるため撮影しにくい。夏場順光になる75レも冬場は日没が近く撮影できない。ところが、最近これ以外の列車で不定期だがEF65に置き換わる運用が増えている。
 昼間の下り2073レ吹田14:42発もその一つ。もともと3月のダイヤ改正でEF65からEF210に変更されたが、ここのところ連日EF65で運用されているようだ。5/30、6/20とも私が撮影に出かけた日はEF65PFであった。
 上り2070レ吹田14:18着も置き換わることがあり、撮影効率がいい。しかも土曜、火曜には不定期の8866レ(EF65牽引)が、ここのところ毎週運転されている。阪神間に一日いると運が良ければ6本のEF65を撮影できる。ただし、撮影場所はかなり選ばないとうまくはいかないが・・・
 しばらくはこの置き換え運用が続くのではないか、と耳にした。今年もEF210が新造され岡山に増備される予定で、台数が揃うまで余剰になったEF65で置き換わるのではないか、というのがその根拠のようだが、定かではない。改正後、定期運用が減ったにもかかわらず配置数はそのまま、さらに高崎からPF、2機が異動してきており、余剰なのだろうか?ちなみに異動してきたPFは今のところ運用に入っていないようだ。

 加島で2073レを狙った。岡サロ(ゆうゆうサロン)が来阪していたため、そちらに行かれた方が多いのか、いつもより撮影者は少ない。先週EF66-27を狙ったときの築堤とは違い、青々と茂って線路を覆い尽くさんばかりだった雑草が、きれいに刈り取られていた。蒸し暑い日が続くのに、作業は大変だっただろう。ご苦労様です。
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2009/6/20 JR北方貨物線 加島付近 2073レ EF65-1129

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by kony5711 | 2009-06-24 17:42 | JR神戸線 | Comments(0)
51レ SRC 調子踏切
2009/6/20

 天の半分は明るくなってきたが、地上はまだ薄暗い。仰ぎ見ると雲が多く、スカッと晴れそうにはない。やっと昇りはじめた太陽が東の空に薄くひろがる雲を赤く照らす。4時40分、調子踏切に到着。先週よりはずっと明るいが、露出十分とはいかない。さぁて、どう狙うか?暗いにもかかわらず、狙う列車の速度は速い。貨物列車だと思って甘くみると、えらい目に会う。並みの特急電車よりも速い。いやいや、SRCも特急ですけど・・・(汗)
 踏切が鳴った。サンライズが電車線(内線)をやって来た。遅れているようだ。狙ってみたが、ヘッドライトが明る過ぎて、ピントがこない。やっと、どアップの位置で合焦したが、ヘッドライトしか写っていない。AFフレームが強い光を受けるとピントが逃げる。1つのAFフレームに決めて設定し、AFフレームをライトから逃がすようにフレームを動かしながらシャッターを切るのがコツだが、薄暗いとクリームのボディにAFが反応するかどうか怪しい。この状態だと置きピンがベストか?

 とにかく予行練習はおわり。次は、SRCの登場だ。シャッター位置に置きピンする。さぁ来い。露出はまったくないが、なんとか編成が判別できる程度には明るい。踏切が鳴りはじめた。遠くから軽快なジョイント音。カーブの奥から強い光が辺りの架線柱を照らしだす。来た。強烈な光がカーブを飛び出してきた。ハイビームのヘッドライト4発。カメラが悲鳴をあげそうに明るい。シャッターポイントで1発。すぐにAFに切り替えて、後追いで連射。こちらは薄明かりでも順光。しかもテールライトならカメラも悲鳴をあげない。
 
 残念ながら強烈な光に、ど派手なゴーストが現われてしまった。まぁ、この角度では仕方ないか。
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2009/6/20 JR京都線 長岡京~山崎 51レ SRC

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2009/6/20 JR京都線 長岡京~山崎 51レ SRC

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by kony5711 | 2009-06-23 17:18 | JR京都線 | Comments(0)
3170レ EF66-17 調子踏切
2009/6/20

 先週、調子踏切で完全にカブッてしまった3170レ。残念な気持ちを一週間引きずってしまった。こうなると、何が何でも一発決めたくなる。SRCも先週は暗くて絵にならなかったので、せっかくならこちらもリベンジしたい。となると3時半起き。2週連続はつらいが・・・「早起きは三文の得」と念仏を唱えると元気が出る???!!・・・かも
 予報は午前中、晴れ。そのためだろうか踏切周辺には、大勢の撮影者がつめかけた。調子踏切は人しか通れない狭い踏切。混乱を避けて踏切東側の空き地に脚立をたてた。しかし、ここも定刻までには5名ほどになった。5058レ(EF210)、2076レ(EF510)、7090レ(EF200)、7054レ(EF210)と日が当たり順光。絶好調で撮影をこなす。ここまで調子がいいと、なんか落とし穴があるかも。次はワム・レ、3170レだ。
 ところが、なんと厚い雲が空を覆いだした。やっぱりか。あと10分もってくれ。・・・願いも虚しく太陽は雲の中に。昇って1時間あまり、また布団の中に入ってしまったみたいだ。しばらく起きてきそうにない。露出は2絞り近く落ちた。コントラストもない。これで、カブれば返り討ちですな。事前情報では、若番、17号機らしい。被写体として文句なし。
 定刻になると直線の先、遠くにヘッドライトが光る。今日は各駅を従えていないようだ。後ろを振り返る。下り貨物もまだ接近していない。狙う3170レは足が遅い。円明寺の直線をゆっくり、ゆっくりと接近してくる。下り貨物が来ないか、ヒヤヒヤだ。早くこいよ~~

 無事に撮影。列車を見送る。踏切はまだ鳴っている。下り貨物と各駅が来た。よかった。太陽は寝ていた(?)が、返り討ちにはあわずにすんだ。先週一緒に撃沈した方2名と、今日もご一緒。みなさん、思いは同じようだ。
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2009/6/20 JR京都線 長岡京~山崎 3170レ EF66-17

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by kony5711 | 2009-06-22 09:56 | JR京都線 | Comments(0)
73レ EF65-100 須磨
2009/4/29

 午前中に阪神間で下り列車を狙うには苦労する。西に向かう列車は、側面には日が当たるが、
前面にはなかなか日が回るポイントがない。吹田9:00発、高松ターミナル行き73レ。EF65牽引な
ので出来れば撮影したい。しかもほぼ同時刻に順光で撮影できる上り72レ(EF65牽引)も来る。
上下とも撮影できるか、または短時間で移動できる場所がベストだが、普段は72レがメインで、
73レは撮れれば撮ろうということになる。

 須磨海岸に到着したのは8:30頃。まだ、だれもいない。とりあえず定番の場所に立って露出と
構図を決めて72レを待つ。雲はほとんどなく快晴。ゆるやかに吹く風が潮の香りを運んでくる。
逆光に輝く明石海峡を引切り無しに船が行き交う。国道2号を車が騒々しく通過する。鉄道も車
も船も、ここは交通の要所だ。定刻が近づくと撮影者は6名になった。普段より多いかな?今日
は・・・と思いきや、やって来た72レはEF65-57、茶色の人気者だった。

 しばらく来ないが、73レを待つことにする。ものに出来ないか、ここで試してみたかった。光
線状態は別として絵としては、おもしろい構図になる。機関車正面の、どアップ。いい位置に場
内信号機がこちらを向く。とりあえず長いレンズを付けて須磨駅方向を狙う。線路に対してほぼ
垂直方向から日が射す。日の当たる列車の側面は見えそうにない。肝心の正面にも日は当たりそ
うにない。逆光にはならないが、背景には日が当たり、主題は影。でもなんとかしたい。
 すでに撮影者は2名になった。お二人とも上り列車狙いのようだ。この光線で下り列車を絵に
しようとするバカは、そうはいない。何号機が来るのか情報は持っていないが、原色機が来るこ
とに絞って、ボディの濃い青がつぶれないようにオーバー露光に設定した。日に照らされたバッ
クの風景が白とびし、機関車だけが浮き出ることを期待して。更新色機が来きたら・・・淡い青
なので、その時は次回リベンジ。
 定刻を少し過ぎて須磨駅ホームの向こう側を回りこんできた列車の先頭は・・・濃い青。機番
を読もうと、どんどん大きくなる機関車のプレートを凝視する。100番。57号機同様に人気の機
番。原色機、番号がいい、という理由だろうか。人気がある。私自身は当たりが悪く、今年2度
目の出会いだ。

 PCでコントラストを調整してみた。こんなものでどうだろうか?
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2009/4/29 JR神戸線 須磨~塩屋 73レ EF65-100

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by kony5711 | 2009-06-21 16:12 | JR神戸線 | Comments(0)
回502M きたぐに 調子踏切
2009/6/13

 この季節に、あそこで、この列車を狙おう、と限定的に的を絞って撮影に出かけることがある。朝が早く、冬場には撮影できない列車などがそうで、夏至に近いこの時期は、早起きは三文の得である。3170レ、吉原行きワム返却列車。日の出直後の斜光線の時間帯に京阪間を走ってくれる。1シーズンの間に何度か撮影したいために通ってしまうのだが、いつも上手くいくとは限らない。
 
 どんよりと厚い雲に覆われ、日の出時刻になっても露出は上がらない。6:15、遠くにEF66のヘッドライトが光る。ワムを引いて来た。ところがワムの側面が何かを反射して光っている?後方から各駅が追い上げてきた。逃げろ、カブルな。なんとかビール工場脇の直線をシャッターポイントに近づいて来た。あと少し。・・・次の瞬間、目前をEF210下り貨物が視界を塞ぐ。完全にアウト!!コンテナを積んだコキがゆっくりと通過し、無情にもワムを隠してどうにもならない。EF66の機番すら確認できない。クソー。
 これで帰宅のつもりが、帰る気にもならない。別の収穫がないと坊主では帰れない。帰り仕度もせずにぐずぐずしていると、502M下り「きたぐに」が来た。よしこれでいこう。京都運転所に戻るので、もう一度通過する。さっきカブったアングルで待ってやる。・・・そんなに挑戦的にならなくても・・・待つこと小一時間。露出も十分になったころに、ゆうゆうとやって来た。今度は、前後に列車なし。オールクリア。

 関西起点の581/583系の定期運用はこの列車だけ。最盛期には8M4Tの12両編成。今でもほぼそれに近い1ユニットぬけの6M4Tの10両編成で運用されている。ただし、塗装はご覧のとおりの更新色。寝台電車のパイオニア。深屋根のスタイルは独特の存在感があり、大柄に見える威圧感がたまらない。
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2009/6/13 JR京都線 長岡京~山崎 回502M きたぐに

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by kony5711 | 2009-06-18 17:53 | JR京都線 | Comments(0)
1392レ EF200-8 梅田貨物
2009/4/18

 梅田貨物駅はJR大阪駅の北側に位置し、阪急中津駅を越えてヤードが広がる。一日に発着する貨物列車の本数も多く、撮影地としてのロケーションも良い。ヤード西側に沿って大阪環状線につながる貨物線が走り、その西側にフェンスで仕切られ道路が寄り添う。この道路を行き来すると、ちがったアングルで撮影ができる。吹田から到着する列車、梅田から発車する列車、入れ替えをするDE、本線を通過する”はるか””くろしお”、さらには組み合わせてツーショット。などなど、あきることがない。
 1392レは、太陽が傾きはじめた時間帯に発車する、大阪ターミナル行きの配給列車。梅田貨物で余った空コキを大阪ターミナルに持ち込む運用。編成は多い日でも5~6両。少なければ1両のときもあれば、単機になってしまうこともある。もともと3月のダイヤ改正まではEF66の担当だったが、今はEF200である。ハイパワーなEF200にとっては朝飯前の仕事?かな。
 ここから発車する列車は、以前のように発車ブザーは鳴らず、出発する汽笛も鳴らさない。唐突に前ぶれもなく、いきなり動き出す。本線に出るまでは速度も遅く、他のことに気を取られていると発車に気付かずチャンスを潰すことになる。特に長いレンズを付けて手前に来るまでにシャッターを切りたいときはなおさらだ。定刻になると一点を見つめて集中している必要がある。
 傾きだした光線状態、ビルの影も線路にかかり始める。機関車の側面に日が当たる位置を確認しながらフレーミングをする。結果はご覧のとおり。なにやら、レイアウトのなかを走るNゲージのような画面になった。単調な光線状態のせいか四角いEF200のボディが模型に見える。
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2009/4/18 JR梅田貨物線 梅田貨物 1392レ EF200-8
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by kony5711 | 2009-06-16 12:40 | 梅田貨物・環状線 | Comments(0)
2081レ EF66-27 加島
2009/6/13

 関西も梅雨に入り、どんよりとした厚い雲に覆われた。雨は降りそうにないが、湿度は高く、蒸し暑い。薄日が時より射すと首筋に汗がつたわる。日向で列車を待つのは辛い季節になってきた。朝早くから撮影を始めたので正午をまわり、ぼちぼち昼食を取りたいが、あと1本ねばっている。
 もともと11時過ぎで撮影を終えて帰宅する予定であった。さくら夙川で1070レ,5088レ,1050レと続けて3本のEF66牽引列車を撮影したが、2本がかぶりで撃沈。くやしい思いをしたところに、「2081レに(EF66)27号機が入る」らしい。と情報を頂いた。蒸した天候と空腹でへとへとだが、撮影続行しかない。5月30日も15分の差で取り逃がしただけに、リベンジ。
 2081レは大阪ターミナル発、福岡ターミナル行き。吹田が12:27発。阪神間では、午前から午後にかけてのこの時間帯に下り列車撮影に適する場所が少ない。しかもトップライトになる時間なので普段なら食事と休憩中で撮影したことのない列車だ。曇っているので、どこでもいいのだが、少しでも俯瞰ぎみで撮影できたほうがトップライトだから有利かなと。いうことで、加島の舗道上で構えることになったわけだ。

 27号機はJR貨物所有のEF66のなかで、国鉄時代の原型に近い姿を保っている唯一の機番。ナンバープレートに羽飾りが付き、左右のヘッドライト間に”歯並びのいい”飾りが付く。サイドの白線もボディの裾ではなく、ブルトレと同じ高さの腰あたり(?)。前面窓のサッシも未塗装でシルバーのまま。頭のうえにクーラーボックスが乗ったのと、パンタが下枠交差型に置き換わり、屋上がグレーに塗装変更された以外は原型のまま。沿線では「ニーナ」と呼ばれ人気の機番。原型機といえばJR西所有のEF66はブルトレ廃止で運用機会がなく、引き取り手もない状態だけに、27号機でしかオリジナルは見られない。ますます人気になりそうだ。
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2009/6/13 JR北方貨物線 加島付近 2081レ EF6627
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by kony5711 | 2009-06-15 12:15 | JR神戸線 | Comments(0)