カテゴリ:F1日本GP( 13 )
F1 日本GP 鈴鹿
2011/10/7撮影
 今年も鈴鹿に出張してきた。レース観戦はテレビでと決めたので、金曜日のフリー走行を狙いに。天候は抜群、日焼けするほどの好天で、ピカピカに磨かれたマシンは返って色が飛んで出にくい。ほんとうは薄曇りが写真的には抜群なんだが・・・とはいっても事前の策は本番走行が始まるとほとんど役に立たない。光線状態を考え、この辺りでマシンを捕えて、こんなフレームを創って、などと考えていても、思い通りの位置を通過しないうえに、とてつもない速さで飛んでいくのでフレームに捕えるのが精一杯だ。今年はドライバを中心にドカンと飛ばしてやろうと思っているので余計に難儀かも。
 
 2009、2010年と鈴鹿で連勝中のS.ベッテル。今年も絶好調のシーズンで、鈴鹿でワールドチャンピオンを決めるのは間違いない状況。ポイント2位J.バトンを大きくリード中。注目はJ.バトンがどこまで意地をみせて前を走るか。気合い十分のJ.バトンは金曜午前の走り始めからいきなりトップタイム。終始タイムテーブルのトップにクレジットされる走りを披露。日本人の彼女が見守る中で勝つことは彼にとっては大切なことなのかな?ところが予選ではS.ベッテルに9/1000秒差でポールを奪われてしまう。一発の気合はS.ベッテルの勝ち。それでも決勝ではピットイン後に順位の逆転に成功。トップで歓喜のゴール、鈴鹿で初優勝。ホンダで長くエースドライバを務めた彼が鈴鹿で勝ってくれたのは、ちょっと嬉しいかも。
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 で、2位でゴールしたのは・・・なんと今シーズン絶好調とは言えない赤い跳ね馬、F.アロンソ。名門チームもレッドブル、マクラーレンの後を追う展開が続いているなかで2位は立派。鈴鹿でも大方の予想はベッテルvsバトンのマッチレースだったので2位は、すばらしい。マシンの性能以上にF.アロンソの実力の結果なのか。なにはともあれフェラーリが元気でないとF1はおもしろくない。
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 3位でゴールしたのがS.ベッテル。これでワールドチャンピオンに決定。4戦も残してのチャンピオン決定と今季圧倒的な強さ。25歳の若きチャンピオンに敬意を表したい。ちなみに息子と同い年。ちょっと複雑な心境のオヤジ世代ですな。彼も日本には思い入れが強いようで、震災もあってヘルメットのトップには漢字で「絆」1文字を入れたスペシャルバージョンで参戦。狙った位置がちょっと低いのでわかりにくいが・・・
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 ホンダ、トヨタ、ブリジストンが撤退してしまい日本の企業が関わっていない今年のF1で、日本人ドライバが走ってくれたことはありがたい。ザウバー・チームの小林可夢偉。予選ではQ1をトップで通過。Q3まで残って7位のポジションを獲得。大いにサーキットが沸いたようだ。レッドブル、マクラーレン、フェラーリの各2台は早いだけに、この6台の前に出るのは難しい。7位は望めるベストのポジション。ただ決勝ではスタートに失敗。ポイント圏外の13位に終わってしまったのは残念。東北への思いをマシンに刻んでいる。天気がいいと白いマシンは綺麗に映らない!
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 震災後にメッセージを日本に発信したチームやドライバは多い。ロータスもマシンに日本語でメッセージを刻んできた。J.ツゥルーリは長くトヨタチームのエースだっただけに日本への思いから、ヘルメットは震災仕様。日の丸の中に日本列島がはっきりとわかる。中心は東北。
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 最後に不思議な1枚。メルセデスGPの嘗ての皇帝M.シューマッハ。昨年、4年ぶりに復活を果たしたが、今ひとつ精彩を欠いている。まだまだシューミらしい走りが見られていないのは残念。で、なにが不思議かというと、このショットの彼はカメラ目線なのだ。ステアリングは左にきっているのにコーナー出口を見ずになんでこっちを向いているの?斜光線の当たったメットの中の顔は、私のカメラを睨んでいる??? 200km/hオーバーで脇見運転はまずいでしょ!
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以上、全カットとも
2011/10/7  F1日本GP 鈴鹿サーキット 金曜日フリー走行
Canon EOS-7D , EF 300mm F4L IS USM + Extender 1.4xⅢ


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by kony5711 | 2011-10-12 20:35 | F1日本GP | Comments(6)
F1 日本グランプリ 金曜フリー走行
2010/10/8撮影
 拙ブログの趣旨とは離れてしまうが、毎年恒例なので、こればかりはお付き合いを!
 「鉄」以外の趣味でずっと続けているF1観戦。特に日本GPは昨年から鈴鹿サーキットに戻ってきたので、またまた観戦しやすくなった。今年も3日間通しでチケットと駐車場を予約、楽しみに待っていたイベントだ。ただ、地元の秋祭りと日程が被ってしまうため、日曜日はアウト。金曜、土曜の2日間になった。
 二日目の土曜日はほぼ終日土砂降り! スタンドで強い雨に打たれながら1日粘ったが、午前のフリー走行は各チームともインスタレーションラップの1周のみ。数台がその後、周回したが、雨が強くてカメラを出すどころではなかった。午後の予選は、スタート時刻が1時間30分も延長され、雨の中待ったが結局、雨は弱まらずに予選は中止。日曜日の午前に延期されてしまった。ま、とはいえ水煙を巻き上げながら目の前を駆け抜けるマシンをちょっとだけ見れただけで満足。・・・写真は残らなかったが(涙)こんな年のほうが記憶に残る。逆に初日の金曜日は午前、晴れ、午後、薄曇りのベストコンディション。しかも、金曜日はグランドスタンド以外の本来指定席が全て自由席になるので、好きな場所で写真が撮れる。午前はシケイン、午後はヘアピンに陣取った。
 まずはこのマシンから! F1といえば赤い跳ね馬は外せませんな。ベアピンで300mmを使ってドカンとアップで。実は今年限りでブリジストンがF1から撤退するため、タイヤマークを写したい。ただタイヤが止まって写ってはおもしろくないので、流れているけど字は読めるS/Sを何度も試して決定。これなら路面も若干ながれてくれる。ヘアピンを抜け、アウト側の縁石を使って強烈に立ち上がってくる跳ね馬を何度も狙った1枚。マッサは縁石に乗るので、なかなかの迫力! これでも1/3200ですわ。早すぎ、近すぎでフレームに収めるには何度もトライしないと決まらない。
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2010/10/8 鈴鹿サーキット 日本グランプリ Ferrari F.Massa
Canon EOS-7D , EF 300mm F4.0L IS USM


 ヘアピンはコース上で、最も速度の落ちる場所なので、多くのマシンが周回し始めると何台かが絡んで撮れる場所でもある。繋がってコーナーを抜けるシーンを狙って待ったが、タイムトライアルが始まると各マシンともギャップを取って周回するため、なかなか絡まない。下位チーム同士が絡むことは多かったが、狙っているのはトップチーム同士の絡み。 結局、チャンスは1回だけ。赤のマッサの後ろに銀のハミルトンが突く。ヘアピンのクリップポイントを抜けて、前がフル加速に入った瞬間。車間が開く。
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2010/10/8 鈴鹿サーキット 日本グランプリ Ferrari F.Massa / McLaren L.Hamilton
Canon EOS-7D , EF 300mm F4.0L IS USM


 このマシンのテールのカラーリングも狙いたい素材の1つ。「翼を授かった」チームのリアウィング側板のカラーリングは絶妙。赤い猛牛も跳ねて、なんかカッコいい。
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2010/10/8 鈴鹿サーキット 日本グランプリ Red Bull S.Vettel
Canon EOS-7D , EF 300mm F4.0L IS USM


 今年、日本GPで優勝したのは、ベッテル。鈴鹿に思い入れのある彼はヘルメットを白に赤丸のついた鈴鹿SPに変えて挑んできた。気合十分で、なんとポール・トゥ・ウィン。やっぱり「翼を授かった」マシンは早かった。2年連続優勝。同じチームのウェバーも2位に入って、1・2フィニッシュも決め完璧なレース。RB6はドライの鈴鹿で実に早かった!
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2010/10/8 鈴鹿サーキット 日本グランプリ Red Bull S.Vettel
Canon EOS-7D , EF 300mm F4.0L IS USM


 最後、これもやってみたかった素材。McLaren MP4-25のサイドポンツーンのアップ。金属的に反射するカウルのトーンと朱色のvodafoneのロゴがマシン後端に向って絞り込まれていく造形がなんとも色っぽい。都合よく午後のセッションの終了間際に厚い雲が出て、辺りは暗くなったので金属反射が際立ってくれた。このショットがお気に入り。
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2010/10/8 鈴鹿サーキット 日本グランプリ McLaren  L.Hamilton
Canon EOS-7D , EF 300mm F4.0L IS USM


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by kony5711 | 2010-10-12 20:38 | F1日本GP | Comments(10)
Formula 1 日本GP
2009/10/4撮影
 今週は撮り鉄はお休み。もう一つの趣味、F1日本GP観戦のため、土日は鈴鹿に出張。当然カメラを持ち込んで観戦。当ブログのテーマとは、かなり外れますが・・・フォーミュラのショットにお付き合いを。

 20年続いた鈴鹿の日本GPも、2007、2008年と富士で開催されたので、3年ぶりの鈴鹿開催。生観戦は久し振り。レースの内容に興味のある方は、いろいろとサイトがあるので、そちらをご覧い頂くとして・・・写真的なお話を少し。
 今年は2コーナーの出口での観戦。1コーナーから2コーナーへ、フルブレーキで突っ込んできて、2コーナーを強烈な加速で立ち上がっていくマシンを300mmで流し撮り。100km/h程度でコーナーを曲がり、200km/h以上まで一瞬で加速してゆくので、流すのが・・・等速ではないので、うまくカメラが振れるまで、かなり練習がいる。しかもマシンごとに加速感が違う。70~80m離れて新幹線を300mmで流し撮りするようなもの。被写体はずっと小さいうえに、加減速する。800カットほど撮影し、成功したのは・・・とほほ~
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決勝スタート直後の2コーナー

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ウィナー S.Vettel 圧倒的な速さで今季3勝目
(撮影は予選でのカット)

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Vettelを追うチャンピオンL.Hamilton カーナンバー1が光る。
(撮影は予選でのカット)

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F1と言えば赤いマシンははずせません。FERARRI K.Raikkonen
(撮影は予選でのカット)

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このカウルのカラーリングが狙いたかった。トロロッソのマシン


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by kony5711 | 2009-10-05 14:42 | F1日本GP | Comments(4)