カテゴリ:その他( 50 )
JR貨物 広島工場公開 その5
2010/10/24撮影
 雨が降っていても大勢の方が集まっているのは、やっぱり展示機関車の前。20~30分おきにHMが付け替えられるので、1度撮っても1回りしてくると違うHMになっている。じっとしていてもさまざまな絵が撮れるので楽めてしまう。HMはレプリカのようで、良く見ると字体や絵柄に違和感があったりするが、綺麗なので写りは抜群だ。ここでは、ありえないカマとの組合せも大歓迎。なんだってあり得る。雨と混雑とで退いた絵はうまく撮れそうにないので、カマ番とHMだけのアップに徹してみた。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM

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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM

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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


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by kony5711 | 2010-10-29 19:21 | その他 | Comments(4)
JR貨物 広島工場公開 その4
2010/10/24撮影
 今年の広島公開の目玉展示はやっぱりこの2機だろう。EF66、1号機と人気者27号機。雨がどんなに強く降っても常にカメラマンが大勢。瀬戸と出雲のHMもよく似合う。ちなみにパンタは上がっているが、架線はない。傘を差しながらなのでアングルはイマイチ、空は白飛び。横も後ろも人で一杯。・・・でも2機並ぶとやっぱりカッコいい。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


 奥に一番気に入った機関車があった。EF59-21号機。昭和初期生まれのEF56からの改造機で、セノハチのプッシャー。嘗て、66牽引の高速冷凍貨物の後押しも担当していた彼である。前後に付いたデッキが存在感十分。広車の中では"お爺"ですな。桃ちゃんは孫世代? 傍まで近寄れるので、台車やデッキ下の先輪を覗き込んでじっくり観察できる。そんなことをしていたのは、私くらい。(笑)雨さえ降っていなければ・・・じっくり撮影出来たのに残念だ。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


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by kony5711 | 2010-10-28 19:03 | その他 | Comments(8)
JR貨物 広島工場公開 その3
2010/10/24撮影
 雨も小降りになったところで、外も見て廻ろうかと。EF66x2台やPFの周りには小雨が降るのに人が一杯。割り込む余地もないので、人の少なそうなカマたちのほうへ。中ほどにピカピカの全検明けザリガニくんがひっそりと1台。暗い中でも綺麗なので1枚撮ろうかと近づくと・・・1192号機? ん? イイクニつくろう鎌倉幕府? あんた! 梅貨のザリガニ! なんでこんなとこに・・・ってことで再会。雨に濡れたプレートを1カット。いつもはフェンスの向こう側を行ったり来たりしている彼も近くで見るとなかなかカッコいいですな。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


 でもって、ピカピカの彼のお顔には「北斗星」のヘッドマークが! これは熱い! このまま梅貨で入換してくれないかなぁ。きっとすぐに有名人になれるのに・・・(爆)
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


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by kony5711 | 2010-10-27 17:54 | その他 | Comments(6)
JR貨物 広島工場公開 その2
2010/10/24撮影
 さて、台車を置き去りにしていた人は・・・奥にいました。透明ボディの最新鋭機(?)は、この人でした。EF210-108号機。塗装も終えてピカピカのボディだが、足回りはすっきりない。なんともスリムな体だことで、いつもより長く見えてしまう。桃ちゃんのスノープローは、こんなに大きかった?というくらいに大きく見えるのは、綺麗に塗装されて目立つせいか? フィルタカバーまでグレーだと、いつもの桃には見えない。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


 11時になると庫内は人で溢れてきた。広車公開の呼び物、桃の宙吊りが始まる。108号機の頭上に40トンクレーンが移動、4本のワイヤーで吊上げられる。ググッと浮き上がると「うぉ~」と歓声が・・・3mほど吊り上げられると、庫の入り口に置き去りにした台車のほうへ、ググーンと移動し始めた。流してやろうとS/Sを1/10にしてみた。ボディは止まったが、背景はそんなに流れない。お父さんの肩車で、釣り上がった108号機を見上げるボクの背中か印象的だった。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


 このあと人が多いので、人気のない庫の暗いほうへ。片隅を覗き込むと、あった。EF66の動輪。なんで5軸だけなのかは不明だが、ギアがきれいに光っている。車軸にも動輪自体にも特徴があるので、すぐにわかる。軸にもEF66-1?と表記もある。もうちょっとアングルを工夫したいが、柱があってどうにもならず、これ以上は立入禁止。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


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by kony5711 | 2010-10-26 18:32 | その他 | Comments(4)
JR貨物 広島工場公開 その1
2010/10/24撮影
 生憎の雨になってしまった今年の広島工場の公開。傘をさしながらの見学になった。とりあえず到着後は雨から逃げて、庫の中に避難。入口で迎えてくれたのはDD51-835。薄暗い庫の中は独特の雰囲気だが、雨を避けた人で結構混みあっている。入口で傘を畳んでカメラを出した。上方を見上げると、40トンクレーンが2本渡っていて威圧感満点。屋根にはガラス窓があって、暗いなりに光が落ちてくる。天気が良ければ庫内にたっぷり光が溢れて、また違った光景が見られただろうが・・・
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


 奥に入っていくと、JRFの人気者が「靴を脱いで、座敷にあがって」いた。脱いだ台車は手前に並び、ご本人は奥で正座(?)しているような。54号機もこうなると、作りかけの鉄道模型ですな。きれいになって帰ってくるのが楽しみだ。
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


 もう1台分、靴がきれいに揃えて脱いである。(笑) 持ち主はどこえやら。本体が見当たらない。こうして撮ると、上にどんなボディが乗るのか見えてくるような・・・決して透明ボディの最新機ではなさそうだ。(爆)
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2010/10/24 広島工場 
Canon EOS 40D,EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


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by kony5711 | 2010-10-25 22:43 | その他 | Comments(2)
梅小路蒸気機関車館 そのⅡ
2010/10/2撮影
 どうしても古い機関車が好きなようで、気が付くとそちらにレンズが向いている。明治、大正から昭和初期にかけて製造されたカマは、今でこそ蒸機として見てしまうが、当時は時代の最先端の機械だったわけで、じっくり眺めていると、その誇らしげな姿が見えるような気がしてくる。ただの黒い鉄の部品の塊なのに、なんでこんなに美しく、愛おしく感じるのだろうか? ファインダを覗いていると不思議な気分になってきた。少なくともファインダの中ではカマたちは生き生きとして見える。火は入っていないのにどこかから蒸気が漏れだしてくるような感覚。カメラから目を離して白い蒸気を捜したくなるような衝動に駆られてしまった。手入れが行き届いているからだけではなく、ファインダの中では確かにカマは生きている。きっと、扇形庫の中にはカマたちの魂も宿っているのかもしれない。
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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 9633
Canon EOS-7D , EF-S 17-55mm F2.8 IS USM

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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 D50-140
Canon EOS-7D , EF-S 17-55mm F2.8 IS USM

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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 1080
Canon EOS-7D , EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


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by kony5711 | 2010-10-06 15:01 | その他 | Comments(2)
梅小路蒸気機関車館 そのⅠ
2010/10/2撮影
 みつるさんに誘われて、久々にSL館に出かけることになった。先日、彼と再会したのが30年ぶりだが、SL館もそのくらい来ていない。旧二条駅舎が移設されたり、梅小路公園が整備されたりと、周りの環境も随分変わっている。とりあえず現地集合なので、入場券を買って中へ。扇形庫に入ると、JB23さん、しゅうがさんが撮影されているのを、まず発見。みつるさんは娘さんの1046☆さんを同伴。彼女は先日、調子踏切デビューを果たし、お馴染みさんの中で話題の鉄子さんですな。お父さんにカメラの手解きを受けながら、黒い人相手に大奮闘! なかなかスジがいいのは、やっぱりDNAのせいでしょうか。
 扇形庫の中は薄暗く、外の明るい日差しが部分的に落ちてくる状態。機関車全体を倉の中で写すのは難儀なので、お気に入りの機関車のお気に入りの部分だけを撮ることにした。まずはC53、昭和初期の3シリンダ機。ボイラ中心線が高いのでC57のように優雅には見えないが、実は足回りは繊細でとても美しい。特に動輪は、輪芯が細く、リムの肉厚が薄いので、スポークが長く細く見える。C55の動輪のように水掻きも付いていないので、向こう側が透けて見えるほど綺麗な動輪。私感では、国鉄蒸気中一番美しい動輪だと思う。クロスヘッドを中心に、第2先輪と第1動輪をフレームに入れてみた。ロットに露出を合わせて、画面全体はブラックアウト。光る車輪とロット類だけ見せればOKかな? C53の特徴は出たが、これだけを見てC53と判る方は、かなりの通ですね。
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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 C53-45
Canon EOS-7D , EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


C53の後ろ側に回ると、テンダーに打たれたリベットが実に綺麗だ。なんとか絵にしようと頑張ったが、キャブに上れる階段が実に邪魔で、うまく光りが反射しない。数分粘ったが、諦めて横を見るとナンバープレートが光っている。窓の外の緑がテンダーの外板の黒とプレートの黄銅に映り込んで、不思議な色をしている。距離を取ると映り込んだ範囲が広くなったので、望遠をつけてそこだけアップに。
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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 C53-45
Canon EOS-7D , EF 70-200mm F4.0L IS USM


 C53の隣にはC51がいる。大正から昭和初期の名機。C53の動輪と比較すると、輪芯は太く、リムの肉厚は厚い。スポークは短く、ちょっと太い。棒台枠のためスポークの間から向こう側が透けて見えない。C53の華麗な足回りに比べて、ちょっと無骨な太い印象がある。3つの動輪だけを狙ってみた。太い輪芯と大きなバランスウエイト。蒸気の最も蒸気らしい部分かな。 この絵もこれだけでC51と判るなら、通です。
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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 C51-239
Canon EOS-7D , EF 70-200mm F4.0L IS USM


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by kony5711 | 2010-10-04 20:56 | その他 | Comments(2)
夜桜 源八橋
2010/4/5撮影
 仕事が終わって20:30、いつもなら梅貨に出撃する時刻だが、夕べは家内を伴って桜の宮、源八橋に夜桜を楽しみに出かけた。とは言っても当然、三脚とG1を持参。昼間は人が多くても、夜なら三脚が据えられるだろうと言う目論見。もちろんJR環状線を狙う。
 同心界隈のコインパークに車を止めて、ぶらぶらと源八橋へ。桜が奇麗だ。ピークを過ぎたからなのか、平日の夜だからなのか、人出は少ない。それでも川辺では宴はそこ、ここで。昼間はビジネス街の真ん中だけに交通量も多く、人通りも多い橋だが、この時間はとても静かだ。どこからともなく琴の音が風に乗って漂ってくる。提灯を灯した船が行き来きし、川面に揺れるビルの明かりが幻想的。暗闇に満開の桜が白く浮かび上がり、とても妖艶だ。焼き鳥の匂いが仕事帰りの空腹を刺激する。なんとも言えぬ、日常から離脱したような癒しの空間がそこにあった。ここは大阪なのか?
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2010/4/5 JR環状線 桜の宮~天満 源八橋より
Lumix DMC-G1,14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.


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by kony5711 | 2010-04-06 11:17 | その他 | Comments(8)
「あすか」騒動
2010/2/16
 昨日(2/15)付けの朝刊各紙はすでにご覧になったことと思うが、「あすか」事件が関西版社会面に大きく掲載された。社会に与えた影響がいかに大きかったかを示す結果となってしまった。騒ぎの発端になった人物のことを書きたてるつもりはない。元から反社会的行為であったからこそ波紋が拡がったわけで、この行為を云々することは私の出る幕ではないと思っている。
 私がショックを受けたのは、「約50人が線路脇で三脚を設置するなどして・・・」という部分。普通にすんなり読んでしまうと、この50人も共同危険行為(?)と読めてしまう。撮影現場を知る者としては、50人はなんの問題もなかったと理解したいのだが、記事を読んだ一般人(?)は、そうは思わないのではないかと。たしかに50人もの大人が線路脇に並んでいると傍目には運行に支障が出るのでは、と思われかねない。もちろんこの日、この50人の中に居なかったのだが、実はそれはたまたまで、自分が居た撮影地で同じことが起こらないとは限らない。いつ共犯者と映るかわからない、そんな可能性をいつも含んでいる。正に身に迫る思いだ。
 また、50人が多いか、少ないかではなく、大勢のファンが鉄道施設に詰め掛けること自体がすでに問題なようにも読めてしまう。ファン心理が熱くなり、群集が暴徒化した結果、引き起こす顛末は反社会的だ、と言われても仕方のない事件、騒ぎはあとを絶たない。自らが自身の行為、行動に責任を持つことだけでは、群集の中に入ってしまうと、どうにもならないかもしれない、とさえ映ってしまう。さて、どんな策があるのか? ファン自らがなにをすればいいのか? なにを律すれば事が起こらないのか? ???だらけである。

 今後、ネガティブな策がいたるところで実施されることは覚悟せざるを得ないが、ファン自らが自身に問い正すことが必要なときである。そのことなしには、我々に明日はないと切実に感じる。とにかく我々「鉄道ファン」は、鉄道をこよなく愛し、安全・快適な運行の'協力者'であるという意識を自らに再度しっかりと叩き込む必要がある。拙Blogをご覧の皆さまのご協力も重ねてお願いしたい。お互いのファン・ライフの充実のためにも!


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by kony5711 | 2010-02-16 20:06 | その他 | Comments(8)
Lumix DMC-G1

 昨年11月にLumix DMC-G1を購入した。予てよりサブ機がほしくて品定めをしていたが、7万円台でダブルレンズキットが手に入った。すでに後継のGH1→GF1と発売されG1はほぼ値崩れ状態。GH1もGF1もG1をベースに動画機能に重心が移った機種のため、スチールしか撮る気のない私にはG1で十分と判断した。
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 G1はマイクロフォーサース・マウントを採用した、軽量コンパクトのミラーレス一眼機。Canon 40Dと比較すると圧倒的に小さい。まさにこのサイズが気に入ったわけだ。レンズは、14~45mmと45~200mmの2本。マイクロフォーサースは35mm換算で2倍になるため、このレンズ2本持てば28~400mmまで撮影できてしまう。日々の撮り鉄には必要十分。しかも45~200mmを付けても手のひらに載ってしまう大きさ。仕事カバンの隅にこっそり入ってしまう懐刀。描写力は評価が高いので、ズバッと切れる刀でもある。
 2ヶ月あまり使ってみて、やっと自分なりの使い方が分かってきて手にも馴染み、機能面の良し悪しも分かってきた。少しレポートしてみたい。
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 全体のイメージは、大きい目のコンデジがレンズ交換式になったと思えば丁度いい。レンズ自体も普段見慣れたレンズよりもかなり小さく、おもちゃに見える。紙焼き時代の引伸機のレンズよりちょっと大きいくらい。(古くさ;)
 ファインダーを覗くと、ミラーがないのでここも液晶表示。印象はビデオカメラのようだ。一眼レフだとファインダー内は絞り開放で明るさが固定されるが、液晶表示なので画面中央付近の明るさで常にファインダー内が調整される。フレームを動かすと明るくなったり、暗くなったり。ここがビデオカメラのようで、ちょっと違和感がある。日の当たった絵面の中に濃い色の列車が近づいて来るとファインダー内はどんどん明るくなっていく。C57が近づいて来ると白煙は空に溶けて確認できなくなった。(!??) 慣れればいいことだが・・・
 AF動作は通常のおまかせモードとは別にAFフレームを画面のどの位置にでもカーソルで移動できる機能がついている。これがすこぶる便利。鉄道写真の場合、画面中央付近にピントがほしいケースよりも左右の偏った位置にほしいことが多い。ちょっと俯瞰ぎみだと、左下隅とか右下隅にピントがほしいが、ここにAFを設定することは難しい。G1はAFフレームを画面の隅にも移動できる。画面のきわきわの縁までは移動できないが、それでも結構使えて便利だ。AF動作もまづまづのスピード。列車の速度には十分ついてくる。
 問題は連写ができないという点だ。シャッターを切るとコンデジのようにファインダー内はフリーズする。CCDからデータが転送終了するまで、ライブビューは表示されない。G1は秒間3コマの連写性能だから、連写するとファインダー内は約0.33秒のコマ送りのビデオ映像になってしまう。これでは手持ちでフレームが固定できない。次のコマが表示せれると同時にシャッターも切れるので、またもフリーズし、その間に微妙に動いたフレームが修正できないし、動くものを追うことも到底出来ない。バッファ容量を増やして転送速度を圧倒的に上げてもらわないと、一眼レフには遠く及ばない。(GH1,GF1では改善されているのかもしれないが・・・)
 まぁ一発必殺で1ショットをものにするつもりで使えば問題はない。連写性能のいい今時の一眼レフに慣れてしまうと、昔のことを忘れてしまっているが、もともと鉄道写真は置きピンが基本。ベストのピン位置ではシャッターは一発のみ。そう思えば連写が出来なくても不満はない。ピントが自動でくるだけ、なんと便利な!(おやじ世代の言うことは、わけがわからんと若人に叱られそうですな)
 フレームの中に列車が来るとどうなるかをイメージし、線路上の一点にピントを合わす。列車が来ると、じっと我慢してピント位置に来るのを待つ。ここだ!・・・ってとこでシャッターを切る。この間の集中が、いい写真を作ってくれると信じていた。なにしろ、待てずにシャッターを切るとピントが合わずに撃沈ですから。今は、フレームを線路に向けダダッダーと連写する。確かにどの位置でもピントも来るし、露出も合う。とても便利になったし、シャッターチャンスは圧倒的に増えたが、ただ、集中するのが一瞬だったのが、数秒間になった分、写真の出来も薄っぺらになったような気もする。「この1枚」に賭ける思いが連写枚数で割り算されたように思う。連写するのが良いか、悪いかはまた別の議論として、こんな使い方をするAFカメラを持っていても損はない。(かな??)
 さて肝心の描写力だが、一言、すばらしい。もちろん最新の一眼レフとは比較にならないが、コスト・パフォーマンスはG1の勝ちだろう。120万画素なので、性能的には平均値。色のりはいいし、解像力もある。ただ、レンズが若干プァーなせいか、ボケ味がいま一つ。絞り込んで使っている。レンズにもコストをかければライカレンズも用意されている。そこまで投資するかは、これからの課題。実は11月、12月の梅田貨物でのショットはすべてG1で撮影。すでにUPしている。66-27のカン付きもG1で撮影。さらに例のPF無動重連もG1で撮った。暗い空のもとで2色の更新色の違いが表現できたのだから立派なものだ。とにかく作品の出来は満足している。小型軽量、コンパクト、カバンの隅に入ってフットワークは抜群。そのうえ大きな投資はいらない。今のところ、どこにも不満はない。

 今後は2台のカメラを使い分けて使用するため、カメラ、レンズのデータを添付します。とりあえず梅田貨物から1枚。
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2009/12/17 梅田貨物 3088レ EF66-36
Lumix DMC-G1,45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


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by kony5711 | 2010-01-03 18:17 | その他 | Comments(2)