EF58 荷物列車
 1975年の山陽新幹線の開業で山陽筋の様子は一気に変わった。昼間の181系、153系の特急、急行は全廃。夜行の寝台急行は雲仙・西海が14系ハザで存続しその他は消滅。寝台特急もあかつき、彗星、明星がそれぞれ4~5本あったのが1~2本に減便された。結果、EF58が優等列車の先頭に立つ機会はグッと減ってしまった。この頃からEF58の淘汰が始まったように記憶している。特徴のある個体もどんどん消え去り、残ったものもヘッドライトのシールドビーム化やパンタの下枠交差型への更新などを受け、往年の姿が減っていった。そんな中でも荷レだけは運用がなくなるまで58の天下。冬場はSGから威勢よく蒸気を吹き上げてやってきた。サントリー前のカーブも山をバックにドカンと抜けて良いポイントだったなぁ。この場所の今を知る方には、この画がどこか分からないほど変わってしまった。
b0185825_173351.jpg
1979/1/14 山崎
Minoruta XD , MC 200mm F2.8


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by kony5711 | 2014-09-19 17:05 | 国鉄時代 東海道 | Comments(2)
Commented by みつる at 2014-09-19 18:05 x
スチームが吹き上がる様は、旧型客車ならでは。
パレット車はともかく、中央の荷物車オユ12か10は当時あまり好きではありませんでした。
今となっては好ましく、ストレートの車体裾が古めかしい。
最後尾はナント、妻が特徴的なスロ60改のマニ36ではないですか。
EF58もキッチリ画面に収まり、格好いい。
Commented by kony5711 at 2014-09-20 16:08
>みつるさま

蒸気を噴いているのは、よく見かけましたが画として残っているのはこれくらいかな~
確かに10系の郵便車、荷物車は当時あまり好ましくなかったですね。
ブドウ色の60系がズラリが良かった。
でも1975年以前は58の列車は撮影対象ではなかった。
来る列車全部58でしたからフィルムがもったいなかった。
優等列車ばかり撮っていたので荷レは少ないですわ。
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