9522レ 津和野
2012/3/24撮影
 さて、本番列車をどう撮ろうかと思案。70-200mmを付けてあちらを向けては1枚切り、こちらを向けては1枚切ってみる。遠くまで見渡せるだけに的を絞らないとまとまりのない絵になりそうで悩んでしまう。結局、鳴滝の築堤を中心に瓦屋根を入れてフレームを創ることにした。運よく日が射してくれれば半逆光で屋根が光ってくれそうだが、小雨が降り始めては期待できそうにない。このアングルからさらに遠くの本門前踏切付近は霞んでコントラストがない。この辺りで決めるのが良さそうだ。民家のディテールもはっきりするので、後はその時の風まかせ! 強風で手前に倒されたら撃沈だ。定刻が近付くと駐車場には撮影者以外にも観光客が加わって賑わってきた。交換する下り気動車が駅に滑り込んでしばらくすると長い汽笛。煙を街中に残しながら悠然と発車。眼下のパノラマの中をゆっくりと進んで行く。軌道がほとんど見渡せるだけに煙がなければ模型の列車がジオラマの中を走って行くかのような錯覚に陥るほどだ。日が射せばもっと綺麗なのにと思っていると、鳴滝付近だけ雲の切れ目から弱い光が落ちてきた。慌てて露出を補正すると列車はシャッターポイントに。カッと射し込むほどの光ではないが、それでも直前よりもコントラストは随分良くなった。中座の築堤を登る列車を見送りながら撤収。この後、篠目に向かった。
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2012/3/24 山口線 津和野 9522レ SL「やまぐち」
Canon EOS-7D , EF 70-200mm F4L IS USM


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by kony5711 | 2012-04-01 18:05 | 山口線 | Comments(2)
Commented by C62重連  at 2012-04-02 11:20 x
毎度です!
改めて見ると、瓦屋根も色々な形、色があって面白いですね・・・
撮影の対象として考えると、単色の瓦屋根ばかりだとつまらないですが、色が色々あると機関車の黒が映えますね・・(^^)
Commented by kony5711 at 2012-04-02 16:09
>C62重連さま

毎度です!
津和野の街並はどこから狙っても絵になりますね。
建物自体が素敵ですから屋根だけってのは勿体ない気もします。
街中からも撮ってみたいテーマです。
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