梅小路蒸気機関車館 そのⅡ
2010/10/2撮影
 どうしても古い機関車が好きなようで、気が付くとそちらにレンズが向いている。明治、大正から昭和初期にかけて製造されたカマは、今でこそ蒸機として見てしまうが、当時は時代の最先端の機械だったわけで、じっくり眺めていると、その誇らしげな姿が見えるような気がしてくる。ただの黒い鉄の部品の塊なのに、なんでこんなに美しく、愛おしく感じるのだろうか? ファインダを覗いていると不思議な気分になってきた。少なくともファインダの中ではカマたちは生き生きとして見える。火は入っていないのにどこかから蒸気が漏れだしてくるような感覚。カメラから目を離して白い蒸気を捜したくなるような衝動に駆られてしまった。手入れが行き届いているからだけではなく、ファインダの中では確かにカマは生きている。きっと、扇形庫の中にはカマたちの魂も宿っているのかもしれない。
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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 9633
Canon EOS-7D , EF-S 17-55mm F2.8 IS USM

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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 D50-140
Canon EOS-7D , EF-S 17-55mm F2.8 IS USM

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2010/10/2 梅小路蒸気機関車館 1080
Canon EOS-7D , EF-S 17-55mm F2.8 IS USM


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by kony5711 | 2010-10-06 15:01 | その他 | Comments(2)
Commented by C62重連 at 2010-10-06 17:31 x
毎度です!
9633は、NHK連続テレビ小説で紹介された小樽築港の人気者でしたからねぇ・・・
使い勝手が良くて、無煙化最後の機関車になったくらいですから機関車としても優れていたのでしょう・・・
当方には9600の思い出と言えば、セキを連ねて九州田川線の油須原の勾配を登ってくる姿が目に浮かびます・・・(^^)
Commented by kony5711 at 2010-10-06 23:28
>C62重連さま

毎度です!
9600は最後までたくさん残りましたから、
なじみは深いですね。
近畿では宮津線にいましたね。
夏場の臨客を狙った覚えがあります。
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