9521レ SL「やまぐち」C56-160+DD51-844 徳佐
2010/5/2撮影
 長門峡で撮影後、徳佐を目指し、いつものように追っかけ。DDが付いているのでC56はほぼ絶気なのか、沿線に煙が上がらない。地福駅付近でやっと黒煙が立ち昇るのが確認できた。時間的にも停車中のはずだ。先回りをして徳佐のS字に向かう。現地に着くとそこそこの車が止まっている。一番後ろに車を止めてポイントに。定番位置は好みではないので、手前の川の畦に入る。ここはしゃがんで撮影しないと定番位置から見えてしまう。地面にお尻を付けて頭を低くして、ローアングルで築堤を狙う。
 列車は徳佐駅に停車。黒煙が立ち昇っている。汽笛一発とホーンが一発、列車が発車した。ドラフト音がゆっくりと聞こえ始めたが、DDの唸りも聞こえる。がんばっているのは凸ちゃんのようだ。露出を確認、風もない。煙は編成の上方に素直になびいて昇っていく。これならこのままのフレームでOKだ。カーブを切って2台の機関車が見えたところで連写。半逆光だが、カマの側面が少し反射した。・・・定番でビデオを撮影されている方もいらしてるので、すぐに立ち上がれない。列車が完全に遠のくのを待ってゆっくりと撤収。
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2010/5/2 山口線 徳佐~船平山 9521レ SL「やまぐち」9521レ C56-160+DD51-844
Canon EOS-7D , EF 70-200mm F4.0L IS USM


 午後は津和野散策の予定。昼食も取らないといけないので、津和野駅横の駐車場に半日止めることにする。が、すでに満車、しかも長い待ち行列。路上で待つのもいいが、間もなくC56が転車台に乗る時刻だ。転車台脇に車を停めて2人でC56を見に行く。これも津和野の名物なんだから見ておこう! すでに子供たちがたくさんフェンスに張り付いている。空いている場所でカメラを構えたが、生憎ド逆光! 機関車はゆっくりこちらに向かってきたが、露出的にどうしようもない。ふと見ると線路内に白い小さな花が咲いている。ここにピントも露出も合わせて機関車が近づくのを待った。HMと白い花。これで十分でしょ!
 この後、妻と津和野を半日散策。美術館や記念館が結構たくさんあるのに驚いた。いつもは撮り鉄でないと訪れない土地だが、鉄を忘れて普通に津和野を満喫できたかな。15:20街中に汽笛が鳴り響き、ドラフト音が聞こえると、鉄の本性が目覚めてしまう。カメラを持たずに煙が去ってゆくのを見送るのは、ちょっと異次元の感覚だ。
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2010/5/2 山口線 津和野 C56-160
Canon EOS-7D , EF 70-200mm F4.0L IS USM


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by kony5711 | 2010-05-06 18:35 | 山口線 | Comments(4)
Commented by まむし at 2010-05-10 00:12 x
きれいに半逆光でカマが光って美しい写真ですね。
煙が後方に素直に流れているのも、美しさを増しているように思います。
白い花とHM。確かに意図して撮った写真なら、これで十分ですね。
Commented by yogawa at 2010-05-10 03:13 x
C56が力行、DD51はアイドリング?
Commented by kony5711 at 2010-05-10 14:44
>まむしさま

徳佐のこの場所はお気に入りです。
時間的にちょっと見上げるアングルがカマが反射していい感じになるようです。
ただ、夏場は畦に草が生えて座ることができません。
田植えと稲刈り後の限定撮影地なんです。
Commented by kony5711 at 2010-05-10 14:49
>yogawaさま

ご訪問頂き、ありがとうございます。
C56が力行してくれるともっと沿線は盛り上がるのでしょうが・・・
実際はDD君が唸りをあげ、C56は客引きサービスって感じです。
撮影者の少ない区間は無煙ですから。

今後とも、よろしくお願いします。
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