9521レ SL「やまぐち」 18.5kmポスト付近
2009/11/23撮影
 朝の霧がはれると前日と打って変わって空は雲一つない快晴。気温は低いが、日向は暖かく感じる。午前の一発目をどこにするか悩ましい。晴れると逆光か半逆光。順光になるポイントは少ない。とりあえず定番中の定番、大山路踏切に出向いた。コスモスが手前に咲いているらしいので・・・だが、すでに枯れ枝のみ。逆にどっかと真中に居座り、とても絵にならない。さぁどうしようか?二反田や小河内までゆくと追っかけはできない。分けあって快晴なら追っかけがしたい。となると仁保までのどこかだ。仁保地踏切か、18.5km付近か?大山第三踏切は完全に逆光だし・・・
 結局、前日と同じ18.5kmポストを望むアウトカーブに陣取った。ただし、少し高い位置に設置。森の中、線路には斑に日が落ちている。18.5kmの手前と後、そして目の前のカーブの後半。どこに狙いを定めるか?一番長く日向が続くのは18.5km手前。ここだと前日とあまり変わらない絵になってしまうので、18.5kmを過ぎたあたりの日向に焦点を置く。300mmでドカンと面撮りに決定。煙が吹き上がる辺りの空間に狙いを定める。どうせ機関車の面には日が回らないので黒く潰れる。吹き上がる煙に日が射し、白い煙と黒い機関車のコントラストでおもしろい画面になれば・・・といった期待で。

 定刻の1時間前には斜面に10台近い三脚が並んだ。のんびりとした雰囲気で、皆さん談笑。前日本門前踏切でご一緒した方や、昨年の秋に二反田でご一緒した方もいらしてる。前日雨の篠直はすごかったらしい。ドレーンと白煙、今年一番のシーンだったとか・・・ただし暗くて厳しく、ものにするのは難しかったようだ。
 和やかに時間が流れ、「ぼちぼちですね」と言った直後に汽笛が聞こえた。だれもが寡黙になってカメラに向う。静かになった山影に小さくドラフトが響いてくる。乗務している機関士はベテランらしい。白煙を噴き上げながら直線の先にC57が顔を出す。ゆっくりゆっくりと日陰の中を向って来る。噴き上がった白煙だけが森から立ち昇り日を浴びて真っ白く輝く。18.5km手前の日向に出た。一斉に周辺でシャッターシャワー。やっぱり面には日が回らない、真っ黒だ。来た、次の日向に来た。連写・・・

 ドカンと面取りというより、ドカンと白煙狙い。やっぱり微妙に反逆光なので、コントラストがいまいちだ。
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2009/11/23 山口線 宮野~仁保 9521レ SL「やまぐち」

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by kony5711 | 2009-12-01 19:21 | 山口線 | Comments(0)
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