回502M きたぐに 調子踏切
2009/6/13

 この季節に、あそこで、この列車を狙おう、と限定的に的を絞って撮影に出かけることがある。朝が早く、冬場には撮影できない列車などがそうで、夏至に近いこの時期は、早起きは三文の得である。3170レ、吉原行きワム返却列車。日の出直後の斜光線の時間帯に京阪間を走ってくれる。1シーズンの間に何度か撮影したいために通ってしまうのだが、いつも上手くいくとは限らない。
 
 どんよりと厚い雲に覆われ、日の出時刻になっても露出は上がらない。6:15、遠くにEF66のヘッドライトが光る。ワムを引いて来た。ところがワムの側面が何かを反射して光っている?後方から各駅が追い上げてきた。逃げろ、カブルな。なんとかビール工場脇の直線をシャッターポイントに近づいて来た。あと少し。・・・次の瞬間、目前をEF210下り貨物が視界を塞ぐ。完全にアウト!!コンテナを積んだコキがゆっくりと通過し、無情にもワムを隠してどうにもならない。EF66の機番すら確認できない。クソー。
 これで帰宅のつもりが、帰る気にもならない。別の収穫がないと坊主では帰れない。帰り仕度もせずにぐずぐずしていると、502M下り「きたぐに」が来た。よしこれでいこう。京都運転所に戻るので、もう一度通過する。さっきカブったアングルで待ってやる。・・・そんなに挑戦的にならなくても・・・待つこと小一時間。露出も十分になったころに、ゆうゆうとやって来た。今度は、前後に列車なし。オールクリア。

 関西起点の581/583系の定期運用はこの列車だけ。最盛期には8M4Tの12両編成。今でもほぼそれに近い1ユニットぬけの6M4Tの10両編成で運用されている。ただし、塗装はご覧のとおりの更新色。寝台電車のパイオニア。深屋根のスタイルは独特の存在感があり、大柄に見える威圧感がたまらない。
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2009/6/13 JR京都線 長岡京~山崎 回502M きたぐに

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by kony5711 | 2009-06-18 17:53 | JR京都線 | Comments(0)
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